登山部(高津・宮前支部)
令和元年 六月十日 (月) 高津宮前支部登山部は、日帰りで尾瀬ヶ原に行ってきた。
現地は曇り空の予報を信じ、早朝雨の中を出発。 小雨の中を尾瀬ヶ原にむけ、鳩待峠から、山ノ鼻、牛首分岐へ。
足元では雨蛙(アマガエル)の声が、遠くでは郭公(カッコウ)の鳴き声が聞こえてくる。 ともに初夏を知らせてくれる。
水芭蕉(ミズバショウ)の群生は、ひときわ素晴らしかった
ただ、シカによる尾瀬の貴重な植生が食い荒らされている被害は、シカが「かわいそう」だから駆除はダメだという感情論を優先している場合ではないようだ。
参加者のみなさん、おつかれさまでした。
高津・宮前支部 飯島龍司