理容ボランティアの日(川崎理容協議会)
令和元年 九月九日 (月) 溝ノ口恵楽園において、川崎理容協議会理容ボランティアがおこなわれた。
台風十五号の影響でJR 、私鉄ともに運休。 道路は大渋滞にもかかわらず、ボランティアの有志はやってきた。
当日、神奈川新聞社からは川崎総局 川崎支局 鈴木記者が取材に訪れた。
「入居者の方方は、今日の散髪を楽しみにされていましたが、台風の影響で誰も来てくれないのではないかと、心配していたので、皆さん大変な中で来ていただき、本当にありがとうございました」。
職員のかたのお礼が、耳に残った。
ただ、鉄道交通機関が台風の影響で前日の夕方までに、はやばやと運休を決定したように、組合上層部も当日まで様子を見てからなどとは言わずに、早めに状況判断して決定してもらいたい。
ボランティアとはいえ、有志の方方を半日こうそくする形になるのだから。
道具の準備はもちろん、交通機関が運休しているため、現地に行くまでの方法を検討したりしなければならない。
日程を後日に変更するのか、当日のスケジュールを遅らせても決行するのか、やむなく中止にするのか。
参加者たちは、朝のテレビニュースなどの状況をみて、やきもきしながら待っていたはずだ。
危機管理の観点からも、次回への課題にしてもらいたい。
ボランティア参加者のみなさん、ありがとうございました。
高津・宮前支部 飯島龍司