湘南理容協議会 厚生事業「神奈川県総合防災センターへ行って来ました」
いつ災害が起きるか分からない今、身をもって体験して頂こうと11月15日(火)に令和4年度湘南 理容協議会の厚生事業として湘理協34名で神奈川県総合防災センターへ行って来ました。
センター長の説明を受けてからまずは地震体験コーナーへ。最大震度7の疑似体験装置と2面の大型スクリーンで商業施設や住宅、学校のCG映像を見ながら揺れを体験して安全確保行動を学び、風水害体験コーナーでは最大風速30m/秒の暴風体験をし風水害から身を守る方法を考えさせられました。
消火体験コーナーでは本物と同じ大きさの消化器で初期消火の体験をしました。大きな火災も最初は小さな火。万が一の時に慌てずに消化器を使えると良いです。
煙避難体験コーナーでは火災時、炎と共に恐ろしいのが「煙」。煙が立ち込める迷路から避難す る体験をしました。煙の特性や正しい避難方法を学びました。デパートなどで火災に遭った時、 館内放送で何階で火災発生か冷静に耳を傾けると良いですね。
シアターでは洪水など県民の皆さんが直面する恐れがある自然災害を仮想ストーリーでいざとい う時の備えについて学びました。
最後に備蓄倉庫を見学し現地集合現地解散としました。
今はスリッパが100円で買える時代、足元にスリッパを一足用意してあれば避難の時怪我をしな くて良さそうですね。
茅ヶ崎支部広報部長 藤巻