令和2年度対話集会(書面)結果について
● 対話集会のテーマ
今後の組合運営など
● 主な意見・提案等
< 横浜ブロック >
Q 新型コロナウイルスに感染した場合、組合としてどのようなバックアップがあるか。
A 県組合としては、組合員全員を対象に考え、各支部に色々な分野で還元している。
万一組合員に感染者が出た場合、状況を踏まえ対応を検討したい。
Q 県部長(常任)と支部部長との情報のやり取りをするグループラインを作成したら
良いのではないか。
A 支部各部への情報伝達は、支部長に必ず情報を伝えている。支部長から支部の部長に
伝達していただきたい。
Q 理事ラインを二つ設け、一つは意見を交わすコミュニケーションラインともう一つ
理事長からの重要な情報を周知するための連絡ラインに分けたら良いのではないか。
A このことについては、既に災害時緊急連絡ラインと情報伝達ラインを構築している。
Q マスク・エタノールの販売を組合にお願いしたい。
A 非営利団体なので、県組合では販売行為はできない。県組合の提携業者を利用して
ほしい。
Q ツイッター、フェースブック等を使って情報の映像を発信できないか。
A 現在やっている人がどれだけいるか、またそれを見れる人がどれだけいるか、という
状況を考えると、現段階では難しい。
Q ガイドライン専門指導員の負担が大きいが。
A コロナウイルス感染拡大防止の為、電話等で聞き取るなど工夫していただきたい。
Q 事業もしていないが、余剰金についてはどうするのか。
A 理事会でも質問があったが、税理士と相談し組合員に還元することを考えている。
Q 若い人が理容業に入って、数年すると退職して業界を去っていくケースがあるが。
A 美容業界の方が離職率が高い。各個店で、辞めさせないよう努力してほしい。
Q コロナ禍において、マスク・アルコール等の販売は有難かったが、対応が少し遅い
ような気がした。
A コロナ対応として、県組合の対応は非常に速かったと思う。
県ではマスクの情報があったので、早い段階で買い上げ配布した。
Q コロナウイルスガイドラインを非組合員との差別化を図りたいので、
早くやって頂きたかった。
A 県組合で手作りポップを配布し早い対応ができたと思う。それを見て全国も動いた。
< 湘南ブロック >
Q 来年のオリンピックの役員・選手等へのカットはどのようになるか。また現時点での
コロナウイルス感染状況なら、ボランティアで協力しなければいけないのか。
A 昨年オリンピック組織委員会と調整し、協力して頂ける店舗を募集したところ、
21店舗から応募がありました。そのうち10店舗を抽出し、お願いすることと
なっている。コロナの状況で、有明の選手村で一括してカットを行うなどの話もあるが、
詳細についてはわかり次第報告する。
Q 厚生事業の拡大、競技大会の在り方についてのご意見。
A 県競技大会は、理容会館を使用するなど予算を縮小している。いま神奈川アラート
が発令されている所であり、予算組を考え状況を見て判断させて頂く。
Q コロナ禍の中、ネット配信での技術講習や少人数での教育セミナー等の開催を
定期的に開催して欲しい。
A 現在教育部では、次年度に向けてリモートを活用しての講習を考えている。
< 湘北ブロック >
Q 他業種や赤十字等、また医療関係への寄付が、業界としてのイメージアップにより、
スケールメリットを活かせればと思う。
A 県組合としては、業界の考えとして赤十字の献血や、ラジオチャリティ募金等に
協力している。
Q 組合が存続できる最低限の組合員数の指標があるか。
A 組合員数が少なくなると運営は厳しくなるが、人数の規定はない。
Q 県コロナラインシステムは、万が一コロナ感染者が来店した場合、お店には
両刃の剣になりかねないと思う。それを心配して登録店が少ないのでは。
A 登録については、県知事からの要請がある。電話でも登録できるので登録店を増やして
欲しい。重要性について、各支部においてもう一度再認識して頂きたい。
重要性について、各支部においてもう一度再認識して頂きたい。
Q 全国理容競技大会関連についての意見が多数寄せられたので、
まとめて解答させて頂く。
A 来年9月に開催されるか不明だが、現状開催する方向で準備をしている。
費用や会場等の事で、不明の点があるが前向きに進めていき、分かり次第説明していく。
尚、組合員への負担は無いよう努力する。
< 川崎ブロック >
Q 全理連から送られた「Go Toポスター」は、2枚も必要なく、内容が消費者にも
紛らわしい。もっと組合費を有効に使ってほしい。
A 全理連に意見を伝えておく。