平成29年12月 第7回理事会概要
とき | 平成29年12月12日(火) |
---|---|
ところ | 理容会館5階大ホール |
平成29年最後の理事会が12月12日㈫、理容会館5階ホールで開催された。対話集会が全てのブロックで終了し、多くの意見、提案が寄せられたと報告があった。
また、60周年記念感謝祭は多くの組合員に参加していただいた。
理事会終了後には神奈川新聞社の有吉経営企画局長を招いて理政連研修会が行われた。
船津理事長あいさつ
- 田中常任理事の件につきましては、報告事項に於いて詳しくお伝えいたしますのでよろしくお願いいたします。
- 各ブロック対話集会がすべて終了し、皆様から貴重なご意見を多数いただきました事に感謝申し上げます。今後の組合運営の参考にさせていただきたいと思います。また、各ブロックの内容につきましては報告事項にて報告いたします。
- 60周年記念感謝祭につきましては、皆様のご協力によりまして目標数の2、250口を大幅に超えまして2、950口と3、000口に近づくまでの申込みをいただきました。本当にありがとうございました。目標口数が増えた分は後程報告事項で説明いたしますが、2等の3、000円商品券を増やし少しでも多くのお客様に感謝の気持ちをお伝えできればと思っておりますので、どうかご理解をいただきたいと思います。
- 全理連報告にもございますが、全理連が組合員の電気料金を軽減するために、電力自由化に伴い、ミツウロコと契約を結び広く組合員に利用していただくようにという事業を打ち出しました。後ほど説明いたしますが、あくまで強制ではなく組合員の意思で選択していただく事です。2月の理事会でミツウロコの会社から説明に参りますのでよろしくお願いいたします。
- 本日は理事会終了後理政連の研修会及び納会がありますのでよろしくお願いいたします。研修内容につきましては、神奈川新聞社の方にお願いし「記者の目から見た政治」と題して行いたいと思っております。
報告事項
-
今年度の県組合への共済関係特別推進費は約453万円
船津理事長全理連報告
・第5回理事会では各表彰が発表され、報告済みだが、石井孝幸副理事長が厚生労働大臣表彰を、信田正夫理事が全国生衛中央会理事長表彰をそれぞれ受賞した。
・予算の基本方針について、組合費の値上げは行わず、事業計画に沿った予算を組んでいく事と、東京オリンピックに向けたインバウンド対策を強化して行くとの説明が大森理事長からあり、承認された。
・理容師法制定70周年記念表彰式典及び祝賀会について事務局より説明があり、運営及び収支予算や各記念表彰者の発表があり承認された。当県関係では、標準表彰として齋藤謙一元理事と倉田一之理事が決定し、賀詞の賞では233名の組合員に贈られることが承認された。
・今年度の共済事業特別推進費として、本県には452万6、435円が支給される。 -
田中常任理事が退任
常任理事の退任と常任理事の担当変更
田中常任理事が11月20日に一身上の都合により退任し、後任の共済部は、嘉山兼則常任理事が残任期間中兼務する。 -
機構改革・定款諸規程検討委員会報告
次の決定事項を日程等に反映する。
・理事会は年9回から7回に削減
・理事研修会は9月開催
・理事納会は廃止 - 平成30年度事業日程予定
-
理事長表彰推薦
総代会で表彰される理事長表彰の推薦を平成30年2月13日㈫までに提出していただきたい。 -
組合創立60周年記念平成30年新春のつどい
つどいの組合員の参加予定者は236名である。 -
各支部総会日程
支部総会の開催日を平成30年1月26日までに提出願いたい。総会が泊りの場合は、新年会に常任が出席するので、新年会の日程を報告願いたい。 -
感謝祭申し込み口数は、2,950口、3,000円商品券は、400本から634本に
組合創立60周年記念理容感謝祭報告事項
申込口数は、当初予定の2、250口から2、950口と大幅に増えた。 -
各ブロックで開催された対話集会では、多くの意見、提案が寄せられた
対話集会
平成29年度対話集会が4ブロックで開催された。 -
年末年始の取扱い
12月29日~1月4日までは休館で、共助会・互助会については、理事長、副理事長に連絡願いたい。 -
2018メッセージ大会
全理連「2018メッセージ大会」は熊本県で10月8日に行われる。
県大会出場者代表が関東大会、全国大会と行けることになるので、まずは県大会に出場をお願いする。 -
全理連理容業界振興論文
募集を平成30年6月末まで行う。論文のテーマは「わたしの提言」。内容は自由で、応募資格は組合員及び従業員であること。表彰は熊本県で開催される全理連総会席上で行われる。 -
クールビズキャンペーン
国が進める地球温暖化対策に歩調を合わせ、「クールビズ・ヘアスタイル」を募集する。優秀作品には賞状、賞金が授与される。 -
平成28年度県共済(年金)手数料支部還付
年金手数料は8万3、760円で内支部還付金は4万1、880円で1月10日に支部に送金する。 -
保険料控除証明書
全理連療養共済(医療)の保険料控除証明書を支部共済部長に送付した。 -
全理連療養共済(所得補償コース)の一部変更
加入者への解りやすさ向上などを目的として一部変更する。 -
火災ワイドプランの改訂
加入者への解りやすさ向上などを目的としてコースの見直しを行い、改訂を行う。 -
教育部オープンセミナー
平成30年2月19日に理容会館で開催する。 -
平成29年度「Barberstyle」実習セミナー
平成30年3月12日に理容会館で開催する。 -
組合創立60周年記念ダンスパーティ決算報告
ダンスパーティは、120名が参加し、メルパルクで開催され、費用は、68万円であった。組合創立60周年記念として、運営支部の港北支部に感謝状が贈呈された。 -
組合創立60周年記念ボウリング大会決算報告
44名が参加し、ラウンドワンで開催され、費用は、14万8、000円であった。優勝は磯子・金沢支部の三枝淑生氏で、同氏はハイゲーム賞の組合創立60周年記念特別賞を併せて受賞した。 -
福祉理容実態調査
全理連から各組合における地方自治体の予算措置に基づく福祉理容の実態調査についての依頼があったので、1月12日までに県組合に報告願いたい。 -
ホームページ掲載事業
組合創立60周年記念理容感謝祭報告事項など10件。 -
金融公庫借入申込
平成29年11月の金融公庫借入申込は4件、4、445万円。 - その他
報告事項Q&A
Q.理事会を年9回から年7回にする日程が示されたが、回数を減らすことについて、メリット、デメリットがあると思うが、どう考えているか。
A.全理連の開催回数が7回であること、他県の状況などを確認したところ、多くても6回程度であり、7月と10月の理事会は報告する事業が少ないため、開催せず、年7回としたものである。理事会の回数を減らすことで、理事会開催経費、RIYОかながわの費用が削減できる。必要があれば、臨時で理事会を開催できる。
Q.7月、10月の理事会が開催されないことで、例えば教育関係などの連絡が遅くならないようにしてもらいたい。
A.7回になることで、連絡遅れなどが出ないように、前倒しで報告するなど十分調整し、開催することとしたい。
Q.理事会の開催回数を減らすことなど定款諸規定委員会で決定し、日程に反映したとのことだが、委員会の決定で決まるものではなく、来年の事業計画案、予算案はそのことを反映したものを作成し、理事会で承認、総代会で議決されて決まるものなので、誤解のないようしてもらいたい。
A.理事会の開催回数などを盛り込んだ事業計画、予算案を作成し、予算委員会にかけ、理事会、総代会で決定していく。
Q.理容業界振興論文の全理連への提出期限が6月末とのことだが、県組合にはいつまでに提出すればよいのか。
A.5月末までに提出していただきたい。
Q.感謝祭の決算はいつごろできるのか。
A.2月の理事会で発表できる。
Q.ダンス、ボウリングの収支決算で収入と支出が一致しているのは何か不自然に思うが。
A.担当支部で負担するなど工夫し、調整している。
Q.全理連報告の中でボランティアの日の報告があったが、支部でボランティア活動を色々やっているが、掲載してもらえるようにならないか。
A.基本的にボランティア活動は、無償の理容ボランティアであるので、そういう活動の実施があれば知らせてほしい。
審議事項
-
新規組合加入者
新規加入者は1名。 承認 -
組合費免除申請
免除申請は2名。 承認