平成30年2月 第8回理事会概要
とき | 平成30年2月13日(火) |
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ところ | 理容会館5階大ホール |
平成30年に入り、最初の理事会が2月13日㈫、理容会館5階ホールで開催された。
第22回総会・第58回総代会に係る提出資料、組合創立60周年記念理容感謝祭及び新春のつどいの収支決算が報告され、理事会を9回から7回に削減することや厚生部・組織部コラボ事業のバス旅行の実施などが盛り込まれた平成30年度事業計画案、コラボ事業を実施するため特別推進費を計上するなどの平成30年度収支予算案が審議承認され、5月22日の総代会に提案されることとなった。
船津理事長あいさつ
- インフルエンザが猛威を振るっているようですが、十分気を付けていただきたいと思います。報道によりますと神奈川県が全国で3番目に患者数が多いようです。お客様からの感染なども考えられますので、うがいや手洗い等をまめに行い予防していただきたいと思います。
- 新春のつどいには大変ご協力をいただきまして有難うございました。皆様のご協力をもちまして60周年記念式典も無事終了しましたが、330人の出席者という事で、何かと不行き届きがあったかも知れませんが、お祝いという事でお許しをいただきたいと存じます。来賓の方々から、一人ひとり賞状を渡したり、統制のとれた式典や全員によるスタンディングオベーションなどにお褒めの言葉を多くいただきました事を報告いたします。しかし、式典が終了したからと言って60周年が終わりではなく、当初からお話ししております通り今年度の事業が終了するまで60周年は続きますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。
- 1月25日に全理連の「新春の宴」と題して懇話会がホテルニューオオタニで開催されました。今回は理容師法制定70周年という事もあり冒頭に式典を行い、二階自民党幹事長や石原伸晃議員を始め多くの議員がお祝いに駆けつけてくださいました。当県におきましては組合への貢献をされた倉田理事と前齋藤理事への表彰状が届いておりますのでここでお二人にお渡ししたいと思います。又、敬老表彰につきましては、表彰状を作成中ですので、3月の理事会にて各支部長の方にお渡ししたいと思います。支部に戻りまして皆様にお渡しいただければと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
- 2月6日に職業技術校の修了式が行われ、SUT1、6名・SUT2、6名に修了証をお渡ししました。今年度は体調不良等で休みがちの生徒もおり、修了証を渡せなかった生徒がSUT1の方で1名おりました事は非常に残念ですが、他の生徒には晴れて渡すことが出来ました。その後発表会の表彰があり、指導員の先生方が努力してくださったお陰で、それぞれが1年間の成果を発揮した作品が多くみられました。今後の理容人生に必ず役に立つ1年間であったと思います。
報告事項
- 倉田一之理事及び斎藤謙一元理事に全理連理事長表彰状を贈呈
船津理事長全理連報告
1月25日に第6回理事会が開かれ、内容は以下のとおり
・インバウンド対応事業、レディスシェーブ等普及推進による女性の集客などが盛り込まれた平成30年度事業計画案が承認された。
・賦課金の450円は据え置き、極力経費の削減を図り又活性化に必要な予算措置を行った平成30年度予算案が承認された。
・理容師法制定70周年記念表彰受賞者が追加された。当県の一般表彰は倉田一之理事と齋藤謙一元理事の2名で船津理事長が理事会席上で表彰状を贈呈した。
・2019年ニューヘア設定委員について教育委員長より提案があり承認された。当県からは菅家絵利子全理連中央講師が選ばれた。 - 第22回総会・第58回総代会提出資料
平成30年4月12日までに提出をお願いする。 - 平成29年度神奈川県優良衛生技能者表彰
表彰式が1月30日に神奈川県総合医療会館で開催され、組合が推薦した18名の方が表彰された。
◆受賞された方(敬称略)
甲賀 幹治(鶴 見 支 部)
瀧坪 紀雄(青葉・緑支部)
石田 克也(西・保土ヶ谷支部)
髙橋 秀夫(旭・瀬谷支部)
宇田川 悟(南・港南支部)
永島 浩則(磯子・金沢支部)
山口 昌男(鎌 倉 支 部)
奥山 泰充(藤 沢 支 部)
木村たけの(茅ヶ崎支部)
古市 久紀(平 塚 支 部)
佐野 博康(秦 野 支 部)
岡部 伸行(小田原支部)
靍見 浩和(足柄上支部)
原 茂男(厚 木 支 部)
佐藤 吉美(さがみはら支部)
加藤 明雄(幸 支 部)
河西 良昭(高津・宮前支部)
矢口 真一(多 摩 支 部) - 昨年に続き県大会で「支部広報紙展」、「支部対抗メンズ・レディースフリー部門」を開催
第68回神奈川県理容競技大会
5月15日に開催される理容競技大会は次のとおり
役員:大会役員の氏名は2月28日までに報告を
教育部役員:役員氏名を2月28日までに報告を
2018プレミアム展示会:観客増員のため協力を
支部広報紙展:1階ロビーで開催する。各支部の自信作を出展いただきたい
アトラクション:支部対抗メンズ・レディースフリー部門参加者を募集する。是非奮って参加を
大会要項訂正:第3部門の文言一部訂正 - 講師会発表会「シニア世代・タイプ別攻略法」
講師会「発表会」開催
3月19日に理容会館で開催する。 - 平成29年度神奈川県理容組合職業技術校修了式
2月6日に理容会館5階で行れた。 - 平成30年度SUT休校
神奈川県理容組合職業技術校休校のお知らせ
平成30年度は、規定人数の入校が見込めないため、運営委員会で検討し、常任理事会で休校を決定した。了承願いたい。 - 70回全国理容競技大会「マスタースタイリスト部門」競技要領
10月8日に行われるマスタースタイリスト部門の競技要領が案内された。 - 平成30年度第1回管理理容師資格認定講習会
第1回の管理講習が5月に関内新井ホールで開催される。 - 平成29年度第3四半期組織対策費の支給
平成29年10月~12月の組織対策費(新規組合加入1人につき5、000円)は3名で1万5、000円。 - 平成29年度標準営業約款手数料支部還付金
手数料支部還付は、再登録20件、計3、200円。 - 平成29年度第2回管理講習手数料支部還付金
管理講習受講者18名で2万1、600円。 - 組合創立60周年記念「理容感謝祭」決算報告
総額495万5、009円で、本会計の負担金は、199万4、009円。 - 組合創立60周年記念「新春のつどい」決算報告
総額380万4、451円で、本会計の負担金は78万8、451円。 - 組合創立60周年記念特別報奨金を西・保土ヶ谷など5支部に贈呈
平成29年度共済ハートフルキャンペーン加入実績
加入者は35名で支部送金額は、24万8、260円。
組合創立60周年記念特別報奨金が、新規・増額増口者獲得数の上位3位までの支部に贈呈された。
1位 西・保土ヶ谷支部
1万円
2位 戸塚・栄・泉支部
1万円
3位 鶴見支部 3千円
平塚支部 3千円
高津・宮前支部
3千円 - 平成30年度からの労働保険新規委託・委託換え
検討する方に資料を送るので事務局まで連絡を。 - ホームページ掲載事業
第68回理容競技大会など5件。 - 金融公庫借入申込
平成29年12月、平成30年1月の金融公庫借入申込は7件、7、170万円。 - その他
・全理連が協力しているミツウロコでんきの紹介があり、各支部で説明が行われる予定。
・女性理容師の日バス旅行が定員となった。協力に感謝する。
・全理連作成の理容師法制定70周年記念誌を各支部に配布する。
報告事項Q&A
Q.12月1日以降の理容感謝祭参加申込金はどうしたのか。
A.11月30日までの参加申込口数は2、950口、当初予定口数は2、250口で、予定から超過した700口、金額にして70万円は全て3、000円商品券購入にあてた。12月1日以降に申込みがあった11口は景品に反映していない。
Q.各支部の総代の人数はどう決めるのか。
A.組合員20名に1名が総代の選出数であるので、支部員数を20で割って4捨5入されたい。例えば50人の支部員数の場合、50÷20=2・5であるので3名となり、49名の場合は49÷20=2・45であるので、2名となる。
Q.現在の免許制度についてどう考えているか。
A.現在のところ、全理連は1本化などは考えていないが、今後を考え、女性を取り込まねばならないと考えており、女性集客に力を入れる。
審議事項
平成30年度事業計画、収支予算案事業計画審議に先立ち、予算委員会・竹内渉委員長(旭・瀬谷)、鈴木貴市副委員長(相模原南)から「予算委員会では、活発な意見交換の後、慎重に審議し承認した。」との報告があった。
- 平成30年度事業計画案
理事会を9回から7回に削減、組織部・厚生部コラボ事業のバス旅行を実施するなど説明があった後、次の質疑があった。
Q.総合対策事業の記述で特別推進費とあるが、共済特別推進費のことか。
A.ここでいう特別推進費は集中事業を行うためのもので、総合事業費に計上している。
質疑の後、原案どおり承認された。 - 平成30年度予算案
組織部・厚生部コラボ事業に対して特別推進費を計上するなどの説明があった後、次の質疑があった。
Q.全理連キャンペーン報奨金42万円は収入として入るのか。
A.加入実績報奨金、新規加入報奨金など過去の実績をもとに計上したもので収入を予定している。
Q.会議費は役員30名で計上しているが、定員とかそういうものなのか。
A.現行の推薦理事数などを勘案したもので、予算上算定したものである。
質疑の後、原案どおり承認された。 - 新規組合加入者
新規組合加入者はなし。 - 組合費免除申請
組合費免除申請は2名で、いずれも承認された。 - 小松崎淳史氏が講師、大島直也氏が助講師に
講師・助講師の承認
講師・助講師資格審議委員会が合格と決定した神奈川支部の小松崎淳史氏が講師として承認され、旭・瀬谷支部の大島直也氏が助講師として承認された。