第63回通常総代会開催
船津理事長は「6月に横浜武道館で県組合が実行県として開催する関東甲信越理容競技大会を大いに盛り上げていただきたい。本年度は組合事業に多くの組合員が参加し、各サロンの活性化に繋がればと思っており、今こそ組合員がワンチームになって業界を盛り上げていく時ではないでしょうか。」とあいさつした。
第63回通常総代会
船津理事長は「早朝よりお忙しいところ総代会にご出席いただきまして有難うございます。全ての支部の総会も終了し、今年度がスタートいたしました。昨年度までは対面での総会開催も出来ない状況でしたが、今年度は20支部で開催されました。私も9支部に参加し、ご挨拶をさせていただきました。特に感染対策への努力に対する御礼と引き続き今後の対応をお願いし、業界の素晴らしさをPRしていただくようお願いいたしました。
また、6月に当県が実行県として横浜武道館で開催する関東甲信越競技大会へのご理解とご協力を併せてお願いした次第です。
関信大会は今まで各県持ち回りでの開催でしたが、開催実行する事が困難な組合もあることから、来年度から毎年東京都で開催する事が関信越の会議で決定いたしました。従って今回神奈川県で開催される大会が各県で開催される最後の大会になります。皆様で大いに盛り上げていただければ幸いです。
県組合の今年度事業につきましては、徐々にではありますが正常に戻して参りたいと考えております。講習会による営業支援・後継者育成を目的とした各学校への体験事業をはじめ、バーベキューやゴルフ等の厚生事業そして特に私が大切であると思っております対話集会も対面での開催で行う予定でおります。書面ではなく直接対面で貴重なご意見をいただけるものと思います。そして状況にもよりますが、新春のつどい等も開催したいと思います。色々な事業を通して、その事業に多くの組合員が参加し、各サロンの活性化に繋がればと思っております。今こそ組合員がワンチームになって業界を盛り上げていく時ではないでしょうか。皆様のご理解ご協力を切にお願いすると同時に本総代会の慎重審議をお願いし挨拶といたします。」とあいさつした。
その後、退職講師、永年勤続従業員(15年、10年、7年)の表彰、永年組合員功労者への記念品贈呈が代表者に対して行われた。
議長に西・保土ヶ谷支部の澤幡謙三氏、厚木支部の浜 洋氏が選出され、本人出席54名、 委任状出席39名の計93名で、総代会が成立していることを宣し、議事に入った。
- 令和4年度事業報告承認の件
船津理事長が説明し、異議なく可決承認された。 - 令和4年度収支決算報告及び剰余金処分案承認の件
古谷経理部長が当期剰余金は105万5,168円で前期繰越剰余金が、1,662万 7,768円で、計1,768 万2,936円で、法定準備金15万円、特別積立金15万円、 次期繰越金は1,738万2,936円となる旨説明、監事(松本太郎氏、島田 努氏、市川 喜成氏)を代表し市川監事から監査報告があった。
異議なく可決承認された。 - 総代提案及び要望事項に関する件
事前送付はなし。 - 令和5年度事業計画案承認の件
船津理事長が説明し、全員異議なく可決承認された。 - 令和5年度収支予算案承認の件
古谷経理部長が本会計の収入、支出とも54万4,200円の増である旨説明全員異議なく可承認された。 - 借入金最高限度額承認の件
限度額1億円について、全員異議なく可決承認された。 - 令和6年度予算成立までの経費支出承認の件
経常経費、常任理事会で必要と認めた支出に限り認めることについて、全員異議なく可決承認された。 - 振興指針の改正があった場合における振興計画の変更認定申請について理事会に一任承認の件
野村局長が説明し、全員異議なく可決承認された。 - 理事補欠選任の件
多摩支部の後任理事として安部広通氏が承認された。 - 監事改選の件
監事候補者古澤達也氏(鶴見支部)、月本浩二氏(厚木支部)、溝部茂幸氏(川崎支部)について、全員異議なく可決承認された。 - 総代提案及び要望事項に関する件
事前送付なし。
嘉山副理事長の挨拶で閉会となった。