第21回通常総会・第55回通常総代会概要
県組合は第21回通常総会・第55回通常総代会を磯子公会堂で開催した。倉田理事長が総会の席上で就任以来数々の事業を円滑に実施できたことについて組合員の皆様に感謝の意を表した。
また、総代会議事終了後、別室で開催された臨時理事会で船津博司氏が理事長に選出された。
船津新理事長の挨拶は「組合は執行部が運営していくが、これからは２、５００人の組合員が力を合わせて、より強固な組合にしていきたい」と力強い言葉であった。
第21回通常総会
倉田理事長は「関東甲信越理容競技大会、洗髪条例の対応など滞りなく実施できたのは組合員の皆様のおかげです。」とあいさつした。
その後、退職支部役員、退職講師、永年勤続従業員（15年、10年、７年）の表彰、敬老者への記念品贈呈が行われた。
議長に横須賀支部の加司勇次氏、さがみ原支部の下薗照記氏が選出され、本人出席２２０名、委任状出席１、７３７名の計１、９５７名で、総会が成立していることを宣し、議事に入った。
第１号議案は、総代選任の件で、各支部から推薦された２２７名の総代が満場一致で選任された。第２号議案は、組合員提案及び要望に関する件であったが、事前提出はなく、総会は終了した。
第55回通常総代会
議長に港北支部の後藤修氏、さがみ原支部の下薗照記氏が選出され、本人出席１１６名、委任状出席５名の計１２１名で、総代会が成立していることを宣し、議事に入った。
- 平成26年度事業報告承認の件
異議なく可決承認された。 - 平成26年度収支決算報告及び剰余金処分案承認の件
白川経理部長が当期利益剰余金５２３、４２６円で前期繰越剰余金が、４、１３２、８３５円、法定準備金10万円、特別積立金10万円、修繕積立金１００万円、次期繰越金は３、４５６、２６１円となる旨説明、監事（中村義明氏、田村博之氏、森口一成氏）を代表し中村義明監事から監査報告があった。異議なく可決承認された。 - 総代提案事項に関する件
事前送付はなし。 - 平成27年度事業計画案承認の件
全員異議なく可決承認された。 - 平成27年度収支予算案承認の件
白川経理部長が本会計の収入、支出とも４１５万８千円の減である旨説明。
総代から県大会の賞金についての確認があったが、執行部の説明により了承、全員異議なく可決承認された。 - 借入金最高限度額承認の件
限度額１億円について、全員異議なく可決承認された。 - 平成28年度予算成立までの経費支出承認の件
経常経費、常任理事会で必要と認めた支出に限り認めることについて、全員異議なく可決承認された。 - 役員改選の件
理事候補者31名、監事候補者３名の全員について、全員異議なく可決承認され、被改選者は全員就任を受諾した。 - 総代提案及び要望事項に関する件
事前送付なし。
議事終了後、退職理事への感謝状贈呈、新理事の紹介、別室での臨時理事会の開催、新理事長の挨拶で閉会となった。